■ 売っている野菜は何ですか?すべてここでとれたのですか? |
サツマイモ、サトイモ、ショウガ、フキ、ノビル、ネギ、ダイコン、かき菜 ここでとれたものがほとんどですが、一部は近所の農家の方が持ってきたものもあります。 セリ、タケノコ(孟宗竹モウソウダケ)、ヤマトイモ これらは全て近所の農家の方や親戚の持ち込みです。 なお、くまがいそうの自生地に生えている竹はマダケで、タケノコは6月頃にとれますが、一般的な孟宗竹のたけのこ細く少し苦みがあり通好みの味です。 |
■ 無農薬・有機栽培なのですか? |
いいえ。もちろんおいしくなるように工夫し、低農薬を心がけていますが、農薬や化学肥料をいっさい使わないわけではありません。 ※ハウスの中で農薬を撒くのは大変つらい作業ですし、撒かずにすむなら農薬を撒きたくないんですけどネー |
■ ほしい野菜を手に入れるには? |
野菜はとりたてがモットーなので、本当にその日に畑でとります(前年秋に収穫するイモ類とショウガを除く)。 朝起きてから、作物の状態をみながら順番にに収穫してくるので、時刻によって店頭に並ぶものが違います。 並べると1〜2時間で完売するので、売り切れになることも多いのでご迷惑をおかけしています。 売れ残った野菜は、自家で消費するか、翌日販売するときは値下げして売り切ります。 こういう鮮度優先のシステムなので、確実に手に入れる方法はないというのが実状です。申し訳ありません。 |
■ サツマイモは取り立てなのですか? |
サツマイモ、サトイモ、ヤツガシラ、京イモ(タケノコイモ)の収穫期は秋ですから、もちろんとりたてではありません。 しかし、「ムロ」(貯蔵庫として土中に掘った穴)のおかげでおいしい状態を保っています。市販のサトイモの中には、時々固くガリガリするものがありますが、これは保存中の凍結による傷害のためと言われています。しかし、ムロに保存した場合は急激な温度変化や凍結の心配がなく、適度な湿度が保たれるのでおいしく食べることができます。 また、イモ類は貯蔵した方が甘味が増すと言われています(キュアリング保存・低温保存)。これは冬の寒さに当たると、凍らないようにするためにデンプンを糖に変えて、イモが自分の実を守るためです。 |
■ サツマイモの品種は? |
関東八号(カンパチ)と紅アズマです。 関東八号 ホックリとした食感で焼き芋などに向きます。 紅アズマ ネットリと柔らかで甘みが強く、イモ金時などに向きます。 |
■ 梅干しは自家製?減塩? |
梅干しは自家製です。ここで採れた梅を天日で干して、親戚の家でつけています。 減塩ではありませんが、梅、塩、シソの葉以外のものは使用していません。 |
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